ロッテグループの経営権をめぐる「お家騒動」、重光初子氏の役割は?
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ロッテグループの経営権をめぐる「お家騒動」、重光初子氏の役割は?
  • 김재영
  • 승인 2015.08.10 10:40
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shin 写真:重光武雄・前ロッテグループ総括会長

 

 

重光武雄(韓国名:辛格浩/シン・ギョクホ)会長は、最初の夫人である故ノ・スンファ氏と結婚し、1942年に長女シン・ヨンジャ氏(辛英子 :現ロッテ福祉財団理事長)が生まれた。その後の1954年、二人目の夫人である重光初子氏との間に重光宏之氏(前日本ロッテホールディングス副会長)が生まれ、1955年には重光昭夫氏(ロッテグループ会長)が生まれた。今回ロッテグループの経営権をめぐるお家騒動の二人の主人公は、この重光初子氏との間に生まれた二人の息子なのだ。それ以降、三人目の夫人ソ・ミギョン氏との間に、末っ子のシン・ユミ氏が生まれることになる。

今回の経営権争いにおける核心人物である宏之前副会長と昭夫会長は、同じ母親から生まれた兄弟だ。しかし、日本で母親と一緒に暮らす宏之前副会長と、韓国で重光武雄会長のそばにいる昭夫会長とのトラブルが表面化することになる。ここで注目されるのは、この過程で二人の母親がどんな役割をしたかということだ。韓国のロッテグループは、公式的な報道資料を配布した後、異例の対応として、日本ロッテホールディングス関連の参考資料を追加配布した。その内容を見ると、経営権と関係のない人たちが、代表取締役である重光武雄総括会長の法的地位を無断で利用する事例が発生しないようにするために、重光武雄会長の負担を軽減するという名目の下、重光武雄総括会長の代表取締役職を辞退処理した。

そこで、経営権と関係のない人たちが果たして誰かということで意見が分かれる。それが宏之副会長のことを言うのか、それとも昭夫副会長の母親であり日本で宏之前副会長と一緒に暮らす重光初子氏のことを言うのか。老衰で足腰の弱った重光武雄会長が敢えてチャーター便に乗って日本を訪れ、本人を除いた日本ロッテホールディングスの取締役6名全員を解任した理由は何か? 宏之会長の同伴が老体の重光武雄会長を動かしたのか? それとも、日本にいる重光武雄会長の夫人重光初子氏の働きなのか? 息子同士の経営権争いを見つめる母親の心情はどうなのか? 全てが明快でない。

今回の経営権争いが及ぼす韓国屈指の「ロッテグループへの影響」はどうなのか? 世間の関心が集まっている。


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