政府、MERS発生から69日目、事実上「MERS終息」を宣言
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政府、MERS発生から69日目、事実上「MERS終息」を宣言
  • 김재영
  • 승인 2015.07.30 09:09
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「国民の生活が正常化しても、政府は最後まで必要な処置を取る」
MERS発生から69日目、事実上 MERS終息、「安心しても良い」

政府は28日、中東呼吸器症候群(MERS)が事実上終息したことを宣言したと連合ニュースが報道した。

a_0728_001 写真提供:連合ニュース/ 黄教安(ファン・ギョアン)国務総理は28日、政府ソウル庁舎で事実上MERS終息を宣言した。

 

28日午前、政府ソウル庁舎で黄教安(ファン・ギョアン)国務総理は、「MERS対策会議」を自ら主宰し、「厳しい国際基準に基づいた終息宣言のためには、さらに時間が必要だという意見もあるが、集中管理病院が全て管理解除されたこと、23日間新規患者がなかったこと、昨日(27日)で隔離者が全て隔離解除されゼロとなったことなどの状況を踏まえ、国民の皆様はもう安心しても良いというのが医療界と政府の判断」であると話した。

また、「国民の皆様は、MERSによる不安をはねのけ、経済活動、文化・レジャー活動、学校生活など全ての日常生活を元に戻して欲しい」と強調した。これは、MERS発生から69日目に、事実上の終息を宣言したものだ。

ファン総理はMERSの後続対策に関して「政府は今回の事態を総合的に評価し、新種感染病の防疫システムを確実に改善することに総力を上げるべきである」とし、「感染病の流入遮断、現場対応システムの強化、陰圧室など施設の補強、専門家の育成、病院文化の改善など、完成度の高い対策を設けて、速やかに改善すること」を求めた。

政府の今回の措置は、国民の日常生活を速やかに正常化し、落ち込んだ経済に活力を吹き込むためのものと解釈される。また一方で、観光産業にも追い風として作用するものと予想される。これに関してファン総理は、「特に、MERSで大きな打撃を受けた外国人観光客の誘致を回復させるためにも、関連機関が協力して多角的な対策を設けること」を指示した。


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